Reiko Imoto :: Photo Arts
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Reiko ImotoProfile:
井本礼子 (いもとれいこ) は神戸生まれの神戸育ち、ベルギー在住の写真家です。

1993年に写真を始め、その後は、渡英留学 (1995年〜・ロンドン) と渡米留学(1999年〜・ジョージア州・サバンナ)を経て、2002年に美術学(写真学)修士号を取得。 2004年からはベルギーの首都・ブリュッセルに拠点を置き、ベルギーのみならずヨーロッパ諸国、アメリカ、日本をベースとして個展・出版などの写真活動を繰り広げています。 現在までに15回の個展と21回のグループ展を開催。 その開催国は日本、英国、米国、ポーランド、スロバキア、ロシア、中国、ベルギー、フランス、スイス、スペインに至る; 主な個展としては、2004年・ポーランド(ウッジ市)国際写真祭、2005年・スロバキア(ブラチスラバ市)国際写真祭、2006年、及び2008年・アメリカ(テキサス州・サンアントニオ市)国際写真祭での招待作家としての各個展。 そして2006年〜2008年には、フランス(ナント市)の写真祭・招待個展、スイス(バーゼル市)での招待個展、ポーランド(ポズナン市、ヴロツワフ市、カトヴィッツ市)での巡回個展、及び 東京のギャラリー冬青での企画個展やフランス(ラコステ、アプト)での招待個展などをはじめ、計12本の個展を開催。 代表作の一つ、『Dreamscapes』展は計10カ国(15都市)で開催され好評を呼び、モノグラフ写真作品集 『Dreamscapes』も出版される。 2004年にはヨーロッパ全土における若手フォトグラファーの登竜門、『International Portfolio Review』(スロバキア・ブラチスラバ市)にてグランプリを受賞。

井本礼子のモノクロ写真の代表作は、自身が日常で目にした被写体をカメラで素早く捕らえたものから主に構成されていますが、結果的にそれらの写真は「ミステリアスで非現実的」、時には「夢の中の幻のような」雰囲気を放っています。それは彼女が日頃から「夢」、「潜在意識」、「寓話」の世界、また「シュールレアリスム・アート」に深く傾倒しており、独自の内的世界観(パーソナル・ヴィジョン)を「もう一つの現実」として把握し、その像を写真に焼き付けた“彼女流の”自然な結果であるとも言えるでしょう。井本礼子の作品は現実に対する「答え」ではなく、むしろ現実に対する「問い」や「謎」を観る者に投げかけています。彼女は「夢」や「記憶」、「空想」など目を閉じた時に見える「何か」にインスパイアされ、それらに潜んでいる「無意識」を写真家として意識的に視覚化し表現し続けることを目指しています。

 

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