Monthly Archives: March 2008

2008年3月7日(金)

Reiko Imoto:Photo/Arts
へようこそ!

こんにちは、お久しぶりです。 暦の上ではもう春になりましたね。 皆さん、お元気でしょうか? 私は元気で新作に取り組んでいるところです。

では早速ですが、ここでNEWSです。


★ この春、ポーランドの写真雑誌 『Fotografia Quaterly』 と 『Format magazine』 に、私の『Dreamscapes』シリーズからのイメージ幾枚かが、キュレーター・Elzbieta Lubowicz氏の テキストと共に近々掲載される予定です。 これらの雑誌が手元に届き次第、またその様子をお知らせしたいと思います。 お楽しみに!

次のNEWSは、昨年末にもお知らせしていた「2008年の展覧会の予定」をもう少し詳しくお知らせしたいと思います;

★ 個展: 6月3日~29日 ・ ギャラリー冬青にて (東京都・中野区)

★ 小個展: 9月6日~ ・ 「FOTOSEPTIEMBRE USA」 国際写真祭
The upper gallery of the Instituto de Mexico にて
(アメリカ・テキサス州・サンアントニオ)

★ 個展: 11月8日~12月20日
ATELIER D’ART FERNAND BOURGEOIS にて (フランス・アプト)

★ 個展: 11月~12月
Galerie PHOTOPIA にて (フランス・アヴィ二ヨン)

以上です。 それぞれの展覧会の詳細はまた後日に。 どうぞお楽しみに!


さて、本物の春も近づいてきている今日この頃ですが、少し春らしくなると何か新しいことをやってみたくなるものですね。 私事ですが、今年はカラー写真ももうちょっと写してみる気が強まってきました。 それも、どうせなら新しいカメラで。 普段、カメラの話はあまりしない私ですが、先日、プラスティックレンズのカメラ「Diana+」というカメラを買ってしまいました。 「Diana+」は、あの幻のカメラ「Diana」の復刻版で、私はアメリカに住んでいた頃にずっと元祖Dianaを探していたのですが、カメラの収集家や一部のフォトグラファーに大変人気があるらしく、どこのマーケットを探しても全く見つからない。 「もう無理かな?」と、Dianaのことは殆ど忘れてしまっていたのでしたが、ここで復刻版発見。 ボヤ~~~ン、とした夢のような写り方は「Holga」以上(?)という話。 トイカメラは普段使っていなかったのですが、この「Diana+」、なんだか面白そうです。 “初写し、しかもカラーフィルムで”という日をとても楽しみにしているところです。

そして、最近また「スライドショー」のプロジェクトも進めています。 今までの作品のように、ちょっとダークでアイロニックなものも好きなのですが、次回のスライドショーは、少し違う印象のものとなりそうです。 そして映画みたいにストーリー性があるものも好みなのですが、次回作は全体のムードで見せるものとなるかも。 そう、映画といえば・・・今年のアカデミー賞や他多くの賞を総ナメにした『No Country for Old Men』 (邦題『ノーカントリー』)を、先月ベルギーで観ました。 コーエン兄弟の映画は結構好きなのですが、いつにも増して非常に怖かったです。 あまりの怖さに感極まって観客席から“笑い”が漏れてくるシーンも。 コーエン兄弟ならではのブラック・ユーモア、ですね。 スクリーンから目が離せない迫力と緊張感のあるストーリー展開、と同時に、スクリーンを正視できないほどの血生臭い場面の連続・・・。 「見たい、見たくない、見たい、見たくない・・・」という葛藤のまま、最後まで魅せられてしまいました。 心理的にもかなり怖い映画なのですが、殺人鬼役の男優さんが上手すぎ・・・ 最初から最後までの“真顔”が怖すぎます。 「アカデミー作品賞/監督賞/助演男優賞」ということだけを聞いて無条件に映画を見に行ってしまう“感動の涙に浸りたいタイプの良識ある観客”は、間違いなく大変イタイ目に遭うことでしょう。 心臓の強い方に限りおススメの映画かもしれません。 さあ、映画好きなあなたなら、どうしますか?

ではでは、皆さんもどうぞお元気で!
桜が咲く日が楽しみですね!!

Reiko