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2008年12月17日(水)

Reiko Imoto:Photo/Arts へようこそ!

こんにちは。あっという間に師走になってしまいましたが、お元気ですか? 私の方は、まだまだ今年中にやることがいっぱいで忙しくしています。 きっと、年末は誰でも忙しいもの、と自分に言い聞かせて慌てないようにしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


さて、南仏のラコストでの 『Time Traveler’s Diary』 個展 (Galerie Pfriem)と、アプトでの 『Dreaming Spirals』 個展 (Atrlie d’art Fernand Bougeois ミュージアム・ギャラリー)は、残すところあと僅かとなりましたが、まだ開催中ですので、もうすぐ南仏にご旅行の方はお見逃しなく! (展覧会の詳細は、このNEWSページの11月1日のNEWSに載っています。)

もうすぐまた南仏に向かう予定なのですが、今月もアプトの高校生たち(16歳)と共に、レクチャーミーティングを行います。 彼らは先月、私の 『Dreaming Spirals』 個展の会場で開かれた、展示作品についてのレクチャーに来てくれた生徒さん達なのですが、前回のレクチャーでは、いろいろなコメントや質問をとても活発にしてくれたので、作品についての質疑応答形の2時間のレクチャーはノンストップであっという間に終わりました (英語のクラスの生徒さんだったので、レクチャーは英語でした)。 この生徒さん達は、しっかり作品を観てくれて、その上とても思慮深く、自分の意見もしっかりと発言するので、私もそれに引き込まれるようにいろいろと考えながら沢山答えることができました。 聞いてみると、レクチャーに来る以前から私のウェブを見て、作品についてのコンセプトなどもいろいろと把握してからの来場だそうです。 フランスの16歳はスゴイ! 頭は素晴らしく柔らかいのに、もう大人です。 とても感心させられました。その後、この生徒さんたちは美術のクラスにて、彼ら自身の見た「夢」をテーマに作品創りをしているそうです。 そして、今月は彼らの作品を私にも披露してくれる予定です。 まさにこれは、「夢」の連鎖反応のようなプロジェクトで、どんなアートが出来上がるのだろう・・・、と今からワクワクしています。 展覧会をした意味がまた広がりました。 アーティストとしてこんなに嬉しいことはありません。 この生徒さん達から学ぶことがいっぱい待っていそうです:)


ラコストとアプトの展示風景などは、フォト・レポートとして、展示会期が終わった後にまたこのNEWSに載せますのでお楽しみに! あ、その前に古い “NEWS”のフォト・レポートを載せねば・・・(汗)。 9月に開催された、アメリカ(テキサス州・サンアントニオ)の 『Fotoseptiembre USA』 国際写真祭と, 同じくテキサス州 (デントン)のTWU にて開催された 『Transformational Dialogue: David Gibson, Reiko Imoto & Osamu James Nakagawa』 三人展の展示風景の写真を以下にやっと載せました。


まず最初に、 『Fotoseptiembre USA』に関してご協力やサポート頂いた方々に感謝を述べたいと思います。Michael Mehl 氏、及び Ann Kinser氏 ( Fotoseptiembre USA フェスティバルの主催者 ・キュレーター )、Felix Padron 氏 ( City of San Antonio Office of Cultural Affairs のディレクター )、Gabriela Franco 氏 ( Instituto Cultural De Mexico ディレクター )、及び、Al Rendon 氏、Liz Rendon氏、David Silvan 氏、Jorge Pablo de Aguinaco 氏、皆さま、誠にありがとうございました!今回、サンアントニオで出会った人々も、皆、素晴らしい方々ばかりでした!!

では、こちらが、サンアントニオの 『Fotoseptiembre USA』 国際写真祭 (会場は Instituto Cultural De Mexico) でのミニシリーズ個展、『Time Traveler’s Diary』 の展示風景です。 どうぞご覧下さい。(11pics.);

同じく、まず最初に、TWU での展覧会に関して、ご協力やサポート頂いた方々に感謝を述べたいと思います。Susan kae Grant 氏、及び Vance Wingate 氏 (TWU の展覧会主催者・キュレーター)、Tanya Synar氏 (TWU gallery コーディネーター)、Ashlaeさん、Kerryさん、Lidiaさん、Jennyさん、Sunnyさん (TWUの学生さん達)、Richard Klein 氏 (in ダラス)、久保元幸氏、及び 久保由美子氏 (The PRINTS・東京 )、そして、三人展に参加されたアーティストの Osamu James Nakagawa 氏、及び David Gibson 氏、皆さま、誠にありがとうございました!今回、デントンとダラスで出会った人々も素晴らしい方々ばかりでありました!!

では、こちらがデントン (TWU)の 『Transformational Dialogue: David Gibson, Reiko Imoto & Osamu James Nakagawa』 三人展の展示風景です。 では、どうぞ!
(10 pics.);

今年もあと僅かとなりましたが、皆さんもどうぞラストスパート、がんばってくださいね! 私もまだまだがんばります。 それにしても、こちらベルギーは本当に寒いです。 どのくらい寒いかというと、まだまだ序の口かもしれませんが、よく雪もちらついています。 そして先月末には一度、大雪が。 寒いのはすごく苦手なのですが、雪ならちょっと楽しくなるのは何故でしょうね? そして、寒い日には、何故だかチョコレートがより美味しく感じられます。 (ただお腹が空いているだけではありません。) あ、話は変りますが、先日、こちらのスーパーの冷凍食品のコーナーにて、あるものが新発売されているのを発見しました。 それはなんと、「お・す・し」ではありませんか! それも 「にぎり寿司」。 日本人としては不条理な気持を隠しきれないまま、スーパーからの家路に着いたのは言うまでもありません。 「なんてこったい! お寿司は凍らせちゃあダメだよ~。」ってフランス語で何て言うんだっけ、とか、「冷凍寿司」って、やっぱ電子レンジでチンしてホカホカにして食べるんかいな・・・というような、シュールな思考が巡りに巡るほどの“カルチャーショック”を久々に味わった日でありました(笑)。 だけど、一体どういう人が買うんでしょうね? 凍ったおすし・・・、 とても寒いお話でした。

では、皆さんも寒さに負けず、どうぞお元気で!

See you soon!

Reiko *** PS: 11月にヨーロッパ最大の写真フェア、パリフォトを見に行きました。 今年のパリフォトのテーマは「JAPON」ということで、日本からもギャラリーや出版社が沢山参加しておられました。 なんといっても、東京の出版社である冬青社さんの皆さんのご活躍が嬉しかったです。 全体的には写真フェアとしては、3年前のものより質が上がったような気がします。 なんというか淘汰された感じ。 ここまで世界経済が下がると、各ギャラリーも“真剣勝負の品”を出してきたようです。 もう、ふざけてなんかいられない、という感じでしょうか。 ですが、イギリスの“コンテンポラリー写真の帝王” M.P.氏は、「最近は、誰も自分の写真を買わなくなった!」 とご立腹でした。 (・・・だって声が大きいんですもの。)